他人の失敗談は…蜜の味?…隠し味?

昔、「日経コンピュータ」誌に「動かないコンピュータ」というコーナーがありました。
失敗したプロジェクト等を取材したもので、失敗の原因やその後の対策など深く突っ込んだ内容で、読者にも人気があったのですが、取材される立場の企業にはあまり好かれてはいなかったようでした。
このコーナー、一旦終了したのち「危機からの脱出」というタイトルで失敗より対策に焦点をずらした記事になったと記憶しています。

(もう長いこと読んでないので、現在どうなっているかは存じませんが)



ちなみに他人の成功談を読んで真似しても成功しません。が失敗談を読んで真似すれば、やっぱり失敗します。
同じ失敗をしないためにも、成功談より失敗談の方が役に立つ・・・と思うのは後ろ向きでしょうか?



ベンチャー経営の「失敗談」データベース、経産省が公開 リアルな声、足で稼ぐ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/19/news019.html