インクカートリッジ商法

プリンターのインクが切れた。ヒューレットパッカードのDeskJet 815cを買ったのはもn随分前。値段は一万円を切っていたと思う。

本体価格に比べてインクカートリッジの値段が高く感じるのは皆さんご存じの通り。
このモデルも黒色とカラーの各カートリッジをそろえると8000円前後になる。

プリンター本体の値段とほぼ同じ?

いえいえプリンター本体には最初からインクカートリッジ一式が付属しているのを忘れてはいけません。
それを考えるとプリンタ本体は2000円くらいになってしまいます。

そんな安い値段でプリンターができるわけが無いのも皆さんご承知のとおり

要するにプリンタを赤字覚悟で割安に売りつけておいて、値段を高めに設定したインクカートリッジを何度も買わせてトータルで利益をあげようって話。

だからプリンターが売れてもインクカートリッジが売れないとし商売がなりたたない。


これって以前の携帯電話の商売方法と似てますよね。携帯電話本体を格安で売っておいて、高い電話料金で元をとるって商法。今は是正されましたが・・・

同じ商法のプリンタ業界に是正指導はないんでしょうね。

メーカー純正のインクカートリッジの他にサードパーティ製の互換カートリッジやインク詰め替えキットなんかも出てますから消費者に選択肢があるからでしょうかね。