公的個人認証サービス
電子政府のサービスを利用するには電子的な個人認証が必要になる。e-Taxとか電子特許出願とか・・・
で、公的個人認証機能付きの住民基本台帳カード(ICカード)を発行してもらった。
公的個人認証機能付きの住民基本台帳カードの発行
区役所へ行き申込書を2枚(住民基本台帳カード発行/公的個人認証サービスの申し込み)書く。あとは運転免許証、住民基本台帳カード発行500円、公的個人認証サービス500円の計1000円。
発行時に住民基本台帳カード用暗証番号(数字4桁)と、公的個人認証サービス機能用パスワード(英大文字/数字4〜16桁)を入力するので予め考えておこう。
窓口が混雑していなければ発行まで10分もかからないだろう。
ICカード リーダー/ライター
このICカードをパソコンで使えるようにするためICカード リーダー/ライターが必要になる。手元にある白いパソリ(RC-S320)はこの手のICカードには対応していない。最初は黒いパソリ(RC-S330)の購入を考えたがお店に在庫が有り黒パソリより500円安くMacOSXにも対応するSCR3310-NTTComにした。
これは1台のPCに白パソリと同時接続しても問題ない。
パソコンの設定
ICカードリーダを接続する前に(1)ICカードリーダのドライバをインストールする
(2)ICカードリーダを接続しパソコンに認識させる
(3)ICカードをリーダに挿す(挿したまま、以下に続けます)
ICカードを利用するアプリケーションをインストールする前に
(4)公的認証クライアントをインストールします。
これはICカードとアプリケーションの仲立ちをするソフト。
公的個人認証サービス ポータルサイト(http://www.jpki.go.jp/download/index.html)からダウンロードします
(5)ICカードを利用するアプリケーション(e-Taxや電子出願)をインストール
ここまでです。
ここまで説明しても、あなたはきっと公的認証クライアントのインストールを忘れてアプリケーションをインストールしてしまうでしょう。