Eye-Fi Manager多重起動でイライラ

無線LANを内蔵するSDカード「Eye-Fi」。その無線LAN設定や転送設定を行うには「Eye-Fi Manager」をインストールしたパソコンに「Eye-Fi」カードを挿し「Eye-Fi Manager」を起動する事になる。
Eye-Fi Manager」はカードの設定変更の他にカードからの写真転送の受け手になるので通常はタスクトレイに常駐している。
写真転送時はタスクトレイの中にいて転送されてきた写真のサムネイルをポップアップするだけだが、「Eye-Fi」カードの設定変更の場合は「Eye-Fi Manager」のEye-Fi設定画面を開く必要がある。Eye-Fi設定画面はInternet Explorer(IE)の中にWebページとして現れるので実際に起動されるのはIEだ。






私だけだろうか。随分探したが同じ症状を訴える人は見つからない。



Eye-Fi設定画面を開くとIEが2つ起動し同じ「Eye-Fi Manager」のログイン画面が2つ現れる。一方を閉じるなり無視するなりすればそれ以降は何も不都合は起きないのであまり気にしていなかった。
しかし希に、IEが無限に起動することがある。そうなるともうお手上げで、ひたすらウィンドウ右上の[X]ボタンをクリックしまくる以外に打つ手がない。そのうちウィンドウを開くスピードより[X]ボタンをクリックするスピードが上回りウィンドウを全部閉じることができる。



希に起きる、とはいっても「Eye-Fi Manager」のEye-Fi設定画面を開くこと自体があまりないことなので確率的には結構高と思われる。

Eye-Fi Manager」をインストールし直してみようかと思案しているのだが、先にIEの画面を1つ開いた状態からEye-Fi設定画面を開くと設定画面が二重に起動されないことが分かった。しかし無限に起動する現象も防げるのか否かは不明だ。

軽傷の二重起動は防げるが重傷の無限起動は防げないのであれば、あまり意味がない。


しかしこういう情報でも公開しておけば誰かの役に立つかも知れないので公開しておく。


Panasonic CF-R5,WindowsXP Pro SP3,Internet Explorer Version 6 SP3,Eye-Fi Manager 1.8 Version2.5.27.00