ちょいパソAK-PCAP1をエネループで駆動

 明日に入院を控えているので完全にヤッツケ仕事です。ちょいパソAK-PCAP1の内臓バッテリーを外して単3充電池(エネループ)6本で動くようにしてみました。
 パームレスト部裏のネジ2本を外せば内臓充電池は簡単に取り出せる。




 7.4V/1800mAh。エネループ6本でおつりがくる。いやアンペアはともかくボルトが過剰なのはヤバくね?




 面積的には単3電池6本余裕なのだが深さが無いので仕方ない。電池ホルダーをマジックテープで固定するようにしたので余計にハミ出す。




 他にも裏面数箇所にマジックテープを張った。




 そこに予備の電池パックを装着できる。




 それで水平に置ける。




 こんな仕様にして何のメリットが・・・と思うかも知れないが、9VのACアダプタからしか充電できないのでモバイルでの使用にはACアダプタの携行が必要だし、必要なときにコンセントがあるとは限らない。この仕様なら計算上は標準の内蔵バッテリーより長持ちするはずだし、予備電池は一般市場でいくらでも入手できる。

 ちなみに電池交換時でも内臓バックアップ電池が生きている限り保存されたデータは保持される。