CAMANGI FM600でNAVIす

 NAVIを起動し”目的地を音声入力”で「福岡市東区 黒木書店」とオーダーする。黒木書店は東区にも数件あるチェーン店だがGAMANGIはおそらくGPS測位から最寄の黒木書店をピックアップしてルートを示してくれたようだ。さすが、期待どうりだ。出発してまもなく、MAPの更新がおかしいことに気づいた。おかしい意と言うより更新されない。
その時点でようやく通信インフラであるUQ-WiMAXのモバイルルータを持ってきていないことに気づいた。(病み上がりなもので)

早くも私のポリシーであるインフラ/端末分離思想の最大の弱点が牙を剥いた。


 気を取り直して買い物。冷蔵庫の扉に張ってある買い物メモはGAMANGIのカメラで撮影してきた。いままでポケットデジカメでやってたが、画面サイズが大きいとさすがに見やすい。



 まだまだ、使いこなしてないが日常には十分役立ちそうな予感。

例えば、バスのリアルタイム時刻表を見るのみ、今まではPCを起動するのに60秒以上ほど。そこから時刻表の画面を呼び出すのに20秒。実際に見るのに10秒!。
10秒しか見ないのに80秒くらいの前戯が必要なのだ。 Androidなら前戯は10秒以下だ。
 バス時刻表に限らず。TV番組表とか。防災/天気予報とか、交通情報とか・・・私が昔WindowsCE端末やPalm端末に求め即応性と、それら旧機種ではこなしきれなかった豊かな情報量がココにある。

 私はまだまだコレ CAMANGI FM600 やAndroid諸君に期待している。