対空砲火とはこんなものか

近くで花火大会があった。うちから直線で3kmくらい。打ち上げ花火なら十分見える距離だが、会場とうちの間には丘がある。
丘の上の立ち木の向こうの空が明るくなるは見えるが花火そのものは見えない。

しかし爆発音は凄い。丘に遮られていて直線で届く訳ではない(音の場合、直線はあまり意味を持たない)が腹に響く・・・音というより空気がド突かれているような家の壁も揺れる迫力。

第二次大戦中はこの都市にも空襲があり高射砲が発射されたようだが、そのときの音もこんな感じだったのだろうか・・・などと、ふと思ったりする。