雷撮り
最近異様に雷が多い。これだけ多いと写真に撮ってみたくなる。 しかし雷を撮るのは難しい。光ってからシャッターを切ってもまず手遅れ。
雷なんでもサイト
によると雷の撮影は一眼レフのデジカメを使い成功するまで何枚も何枚も撮影するそうだ。
[一般的な雷撮りの手順]
デジタル一眼に三脚とケーブルレリーズをセット。露出はマニュアルで絞りは8か16。シャッターはB(バルブ)。
(1)イナズマが光りそうに感じたら(!!)シャッターを押してそのままレリーズで固定する。
(2)光ったらレリーズを放しシャッターを閉じる。
(3)60秒以上たっても光らない時はシャッターを閉じて1回分の撮影を終え(1)に戻る。
撮影に成功するまでこれを繰り返す。
相当な時間カメラに付きっ切りになるうえ、運に左右される部分も少なくない。マニュアル露出、バルブ、ケーブルレリースが使用可能・・・カメラもどうしても高価なものになる。
しかし手元にあるのはコレ
ミノルタのDiMAGE X20。露出はオートのみ。シャッター速度にBなどあるはずもなく最長は4秒。ケーブルレリーズの装着もできない。
さて、これで雷撮りができるだろうか・・・
(購入は5年前。電池室の蓋のツメが1つ欠けて浮き上がっているうえ、三脚穴の周囲にヒビが入ってるというオマケつき)
続く
雷撮り・・・らいとり?カミナリどり?ライドリ?・・・「雷撮り」という単語は検索すればネット上にゴロゴロ(!)しているが読みは良く分からない。
私的にはライトニング(lightning=稲妻)に似た発音の「らいとり」と読んでいる。