「どこでもWi-Fi」のバッテリー稼働時間の謎
先日
「どこでもWi-Fi」の心配事、バッテリーの持ちをテスト
を書いたが、バッテリーでどれだけ連続稼働できるかテストで条件を厳密に揃えたわけでもないのに3つのテストで
ほぼ同じ数値が出た件に納得が行かずに考えていた。
そして一つの仮説に至った。
どこかに3時間ルールが潜んでいる。
周辺の現象も考え合わせると「接続が連続3時間に及んだら強制切断する」というルールがPHSのアクセスポイント側か「どこでもWi-Fi」のPHS部分の接続制御に有ると思う。
ネット接続が連続3時間を超えるとPHS--アクセスポイントの接続が絶たれる。しかし「どこでもWi-Fi」の電源が切れる訳ではない。
無線LAN側はつながっており、バッテリーを消耗し続ける。
これなら、いろいろな謎に説明がつく(詳細は端折る)。
そこで昨夜、大雑把な予備テストを行った。
「どこでもWi-Fi」にACアダプタをつないでの連続接続テストだ。
かなりいい加減ににスタートしたたため正確ではないが
今朝ログを見ると3時間くらいでインターネットからの応答が無くなっている。しかしACアダプタで駆動しているので「どこでもWi-Fi」自体は稼働しておりPHS側は切断されているが無線LAN側はつながったままだ。
どうやら見えてきた。詳しいテストは近日中に行う予定だが、真のバッテリー稼働時間は3時間よりかなり長いのではないかと期待している。