どこでもWi-Fi稼働時間テストに飽きた

どこでもWi-Fi、ずっとバッテリーの持続時間をチェックしながら使っていたのだがいい加減疲れました。

だってキッチリ充電されたエネループを使うと、何度やっても3時間と数分程度。連続稼動でも1時間可動10分休みの間欠稼動でも合計は3時間と数分。LAN電波の出力を落としてもバッテリーが持続には寄与しません。

これでは面白くもなんともありません。

どこでもWi-Fiのバッテリー稼働時間を確認したというより、エネループの安定した性能を確認したような感じです。



しかしバッテリー駆動時間を延ばす手段がないわけではありません。
私がテストした範囲では、インターネット(PHS)側の接続を「常時接続」でなく「オンデマンド接続」にしておくことである程度伸ばせることがわかりました。オンデマンドというのは一定時間(設定した時間)インターネットへの要求が出ないとPHS側を切断し、接続要求が発生するとダイアルアップするというものです。

伸びるといってもPHSを切断していた時間分だけバッテリー稼働時間が伸びただけ、測定はしていないが感覚的にはそんな感じですが。