2個1円のUSBカメラを買ってみた

ネットオークションに2個で1円(即決価格)のUSBカメラが多数出品されている。
送料が1050円で要するに2個で1051円(送料込み)ということだ。
Webカメラを運用している手前、低価格なUSBカメラには興味がある。試しに買ってみた。







台座とクリップの2Way。
台座は底が2mmの鉄板になっていて意外と重くケーブルに引っ張られて転倒するような醜態をさらすことはないだろう。



クリップ使用時は関節が4箇所もあるが逆に案外理想のポジションは出しにくい。レンズ胴には大径のツマミが被せてあり、ツマミに45°ごとに溝が切ってあるのでピント操作しやすい。最短数センチから数キロ先までピント調整が効く。



レンズ胴には緩み止めと思われるコイルバネが付けてある。これは珍しい!

レンズは奥まっていないため携帯カメラ用魚眼アダプタが使えそうだ。

CPU負荷

今メインで使っているカメラはAXIAのix-1という初期のデジカメ、いわゆるトイカメラに過ぎないが総合評価で最も信頼している。しかしCPUへの負荷が高いのが欠点。

Livecapture2で使用中、待機状態で↓だ。



それがこのカメラではCPU使用率が1/3に下がる。↓



おそらくデバイスドライバーの出来が良いのだろう。

デバイスドライバーと言えば、取説によるとCDからアプリを2つインストール(step1,step2)した後デバイスドライバーをインストール(step3)して、その後カメラを接続することになっている。

しかし添付されているアプリを使わないなら、いきなりstep3だけやってカメラ接続でよい。

バイス名は「Nikko-Energy TC8050」と表示される。



あとは長時間連続運用時の信頼性のチェックだ。
なにしろ最近手に入れた国内大手のUSBカメラは連続運用1時間くくらいで画像が止まってしまう。一度交換してもらったが交換品も同様だったのだ。
連続運用に耐えることが確認できれば次期メインカメラに候補として試験運用に入ろうと思う。安いの屋外設置も視野に入る。もう1セット手に入れておくかな・・・