ビックカメラ香椎店でUSBカメラを買った
ビックカメラ香椎店が20にオープンした。旧ベスト電器New香椎店だが直ぐそばのヤマダ電機に押されて苦しい状況だった。これを打開すべくビックカメラとして生まれ変わったわけだが、1階が従来通りGEOなのは辛い。
オープンの目玉商品はいろいろあるのだろうが予算がないので興味も湧かない。
強いて挙げれば(って言うか買ったのは)エレコムのUSBカメラ 「UCAM-DLF30M」。780円。
エレコムわけありショップでは500円強で買えるが別途送料が必要なので780円でも十分安いだろう。
エレコムのこのシリーズはレンズが手前の方にあるのが特徴。他のほとんどのUSBカメラはレンズが奥の方にあり都合が悪い。
何に都合が悪い?
携帯電話のカメラ向けに販売されている魚眼レンズや広角レンズを装着してもカメラ自身のレンズが奥の方にあると、ちゃんと機能しないのだ。
前面パネルは両面テープでくっつけてあるだけなので少々強引に剥がせば取れる。
スチール製ワッシャーを両面テープでくっつけてればマグネット式のレンズを簡単に装着できる
それで撮影したのが下の写真。左が標準、中が広角、右が魚眼。赤枠は標準の撮影範囲。
魚眼レンズで撮影したものの周囲の黒い部分は「ケラレ」ではなく黒い窓枠です。
範囲は空を撮影するには良さそうだが、カメラのレンズ周りのピント調整機能を接着してあるので無限遠にピントが合わず空と雲の区別がつかない。
頑張って接着剤を剥がしてみよう。経験からこの付近の接着には非揮発性、非溶解性の接着剤が使われている。慎重に剥がせば何とかなるはずだ。