ハブ内蔵USBメモリー

ノートPCでUSBメモリー内のファイルを直接開いて使っていると誰か(上司?同僚?顧客?)が来て
「この中のファイルを見て」
とUSBメモリーを差し出す。
ノートPCのUSBポートは他の機器(マウス?テンキー?)も挿さっており既に空きが無い。


ああ、最初からUSBハブを介しておくんだったと思っても後の祭り。しかし実際にそのような経験をしても、ついUSBメモリーを直接PCに挿してしまう。こんなときUSBメモリーの尻にUSBポートがあればなぁ・・・

USBハブを内蔵したテンキーがあるんだから、USBハブを内蔵したUSBメモリーがあっても良いのではいですか・・・



「USBハブ内蔵テンキー」ユーザから見ればそうだが

↓USBハブだけをつないだ状態のデバイスマネージャ



↓USBハブにテンキーをつないだ状態のデバイスマネージャ



↓ハブ内蔵テンキーをつないだ状態のデバイスマネージャ



なんのことは無い。「USBハブ内蔵テンキー」の実態は「最初からテンキー1つ接続済みのUSBハブ」なのだ。

↓ついでにハブ内蔵テンキーのハブ部にさらにテンキーをつないだ状態も見てみた。



↓左がUSBハブにテンキーをつないだもの。右がUSBハブ内蔵テンキー





つまり「USBハブを内蔵したUSBメモリー」というのは「最初からUSBメモリー1つ接続済みのUSBハブ」ということだ。

↓こんな感じ。緑色の円の箇所に極小のUSBメモリーが挿さっている。



どうせ1個くらいはカバンにUSBハブを放り込んでいるんだろうから、最初からUSBメモリーを挿して一体化しておけばいいんでない。

「ちょっと大きなUSBメモリーです」と言い張りましょう。USBハブも内蔵していますよと・・・