よく頑張ったリンケージのモバイルバッテリー

 先日一回目の一時帰宅した際に充電用機器を持ってきたつもりだったのだが、下写真右の白いヤツ、AC-USBx4アダプタを忘れていた。5Vを2000mAも出力するコイツは連邦随一のパワーで、ノートパソコン外のモバイル機器はならほぼ何でも給電/充電できる。しかし忘れたおかげで総軍の充電/給電の重責は全て写真中央の黒いLunkage(リンケージ) ACLK-40G(OutPut 5V0.80A)にかかってきた。写真左の黒いPowerMatePB180も役に立つはずだったのだが充電に過大なアンペアを必要としノートPCのUSBポートからでも充電できないことが判明し早々に「役立たず」の烙印を押された。

ACアダプタ

 以降は黒いリンケージの独壇場だ。最初から持ち込んだPHSWillcom 9への充電、一時帰宅後に参戦したツンデレTVへの給電、AndoroidタブレットのCAMANGI FM600、同PDAのCREATIVE ZenTouch2への充電/給電、UQ-WiMAXモバイルルータ Aterm WM3300Rへの充電/給電を一手に賄ってきた。



ACアダプタとしても、外付け充電池としても使えるこの汎用性。一度拙著の紹介記事を読んでいただきたい。
ACアダプタとしても使える充電池記事を書いた当時は白い奴を使っていたが、後に内蔵バッテリーもAC出力をアンペアの大きい黒に乗り換えた。白はApple iPod Touchとともに譲渡した。
以前から何故モバイラー系の情報サイトで紹介されないのだろう(袖の下が足らんのか?)と不思議に思っていたら、ようやく同社の製品の一つが紹介された。

外出先でも内蔵バッテリーで安心のUSB・AC充電器(Impress)

 この製品は外付けバッテリーとしては分厚いのだがACアダプターと一体であり、しかも出力が、やや余裕の0.80Aというところがいい。私は初代W-ZERO3をは満充電になるまでの時間がACアダプタの0.50Aと0.80Aでハッキリ違うことを経験して以来アンペア信者になってしまった。