MacでWindowsアプリ2日目

 MacBookProに「Parallels Desktop 7」を入れて試用し始めて2日目。なかなかに気持ちいい。もうMBPだけでやってゆけそうな気がしてきた。 Windows環境をレッツノートからインポートしたためアプリはインストール済み。というかレッツノートを使ってた感覚のまま。
 使い方としてはMacが起動したら、先ずParallelsDesktopを起動する。するとメニューバー上に || のような赤太の縦棒2本マークがあらわます。これをクリックするといつかのメニュー項目が表示されますのでこの中から Windowsスタートメニューを選ぶとMacの画面左下から懐かしのWindowsスタートメニューが現れます。 ここからWindwosアプリを起動するなりエクスプローラーを起動し、目的のファイルを見つけて開くなりすればOK。Windowsエクスプローラーでファイルを開いた場合、Windows側の拡張子の関連づけは生きていて該当するWindowsアプリで開かれます。

 下はParallelsDesktop活躍中のMBP13のMaxOSX(Lion)の画面だ。

Parallels Desktop

 悲願(?)だった「ラベル屋さんHOME Windows版」(エーワン社)はもちろん。アップルの「Quick Time Pro」の Windows版が動いているのは奇妙な絵だ。「Photoshop Elements 体験版 MacOS版」はともかく、日常的に使っているWindows用のフリーソフトで計算式どおり電卓「Calmemo」、テキストエディタMery」などが動いている。

 しかし皮肉というか Parallels Desktop のおかげで Windows95 の時代から使っている「PaintShopPro 5」使えるようになってしまった。このため買っちゃおうと決めていた「Photoshop Elements」が不要になってしまった。なにしろWindows95時代から使い続けた唯一のソフトだ。使い慣れているというのもある。10年以上も同じソフトをバージョンアップもせずに使い続けているなんて表彰モノですよ。



 少し気になるのはQuickTime(Windows版)のタイトルバー部分。通常(通常のWindows環境の場合)ここは開いているファイル名が表示されるのだがParallels環境では「無題」と表示されてしまう。ま、いいか。 右下の画面は有名な「Livecapture2」。外付けのUSBカメラを使って画像を取り込んでいます。動作は未確認。USBカメラはUVC対応のものがMacでもWindowsでもドライバ要らずで無難でしょう。
 Parallels Desktopの試用期間は10日以上も残っているので、もそっと試してみます。「VMware Fusion」ってのもあるけど、Parallels Desktopを2週間も使ったらもう他を試す気にはならないと思う。