最新のウィルスバスターもやっぱり重かった

父が使っているパソコンにはウィルスバスター最新の体験版が最初からインストールされていた。
モバイルAMD Sempron 3400+に2GBのメモリーを積んでWindows VISTAを動かすには十分なスペックだと思うのだが、どうもコレが重いように感じる。

休止から復帰した後、なかなかHDDのアクセスランプが消えず、IEを起動してYahooの検索文字を入れる欄に日本語を打ち込むと、カーソルが動くが文字は見えない。変換キー押すと変換されているようだが見えない。多分CPUが忙しすぎて文字入力/変換の表示が遅れているのだろう。そのまま放置するとやがて表示される。

誰かが足を引っ張っているのだろう。他に動いているアプリもないところからウィルスバスターだろうな・・・と見当はつく。確証は無い。

で、ウィルスバスター体験版の無料期間が切れたのを機にESET Smart Securityに変えてみた。

分かっていたけどやはり軽い。以前と同様休止から復帰直後IE→Yahoo→検索文字入力→変換でのストレスは劇的に解消された。

やはりESET Smart Securityはいい。

ただダウンロード版を使ったのだが購入のしかたが面倒だ。

(1)Webから申し込む
(2)支払う
(3)ライセンスキー(シリアル番号とも呼ぶ)が発行される(メール)。
(4)Webでシリアル番号をユーザ登録するとユーザ名/パスワードが発行される(メール)。


ライセンスキーとユーザ名/パスワードの2段階の発行手続きを必要とするのが分かりにくい。




ちょっと驚いた事がある。コンビに払いを選んだのだが祝日の午後にコンビニで入金すると10分も経たずにライセンスキーがメール送されてきた。
一般にコンビニ払いは支払の情報が業者に届くのに時間がかかる。しかも祝日だから業者が休みだろうからライセンスキーが届くのは休み明けと覚悟していたのだが・・・

そこはさすが企業・官庁を相手にセキュリティ・ソリューションを売っているだけのことはある。申し込んで使えるようになるまでに時間がかかるのはセキュリティ上の重大なマイナスポイントだとわかっているわけだ。

(すみません。私わかってませんでした・・・orz)