「知らなかった」ということを知った

 グルーポンおせち事件、TVニュースでおせちの実内容について結構引っ張って報じてました。そこまで引っ張らなくても他にニュースもあるだろうと食傷気味だった。まぁそれはそれとして・・・
 入院中は本当にヒマなのでWebを観るときも普段よりネットリとまとわりつくように観てた。自分は十分知ってると思って普段は読まなかった記事も読んでみた。読んでみるものだ。

 グルーポンおせち事件はグルーポン自体に問題があるのではなく、事件を起こしたそのお店だけの問題だと思ってた。



「スカスカおせち」事件を招いたグルーポン型ビジネスの「闇」は、「始まったばかり」。リクルートからホリエモンまで、こぞって参戦中!(SAFETY JAPAN / 日経BP)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20110210/259896/


 これを読むと「割引クーポンの共同購入」というビジネスモデルの私が知らなかった側面が分かる。 知らなかった。気づかなかった。自分は十分知ってると思ってた。
 「ペニーオークション」もそうだ

「3万円の人気ゲーム機が3000円!」で噂を呼ぶ「ペニーオークション」。その「怪しい正体」(SAFETY JAPAN / 日経BP)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20101021/249342/


 入札するたびに手数料が発生することは知っていた。そんなシステムは納得できないので最初から興味なかった。ペニーオークションのトラブルはシステムを理解していなかったり、一応理解してるけどオークション特有の入札がヒートアップしてつい冷静さを失うアレが問題なんだと思ってた。 しかし、そうじゃない。説明されてやっと気づいた。ペニーオークションはすごい(うまい)システムだ。
今回の入院は結構勉強になりました。っていうか、自分がいかに知らなかったかってことを知りました。